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2013年11月27日水曜日

手持ちのチェンソーで丸太製材

木取*↓画像をクリックすると拡大します。



*1図
自然林


先ず木横をの両面を挽く!!





*2図



曲がりが大きい場合は、次に木裏を挽き「木の変形」程度をみる。



*3図


*4図


変形の程度に応じて、木表を引き直す、(強く引っ張っている繊維を取り去る)。


経験によって木横を挽いた木目や反り具合を見ると、検討がつくようになります。



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樹齢約45年余の原木を丸太製材してみました。

チェンソーの力不足を感じましたが、なんとか製品をつくることができました。

正直もう少し力の強いチェンソーなら良いと感じました。


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インターネットの情報を参考に、ソーチェンの上刃角度やデプス等を決めました。

チェンソー販売店では、上刃角度は0度が良いとの意見でしたが12度に決めました。





デプス: 下記目立て機で1目盛り(余り下げないほうが良いようです、木材の種類にもよります。)

目立て機: 「SK11:チェーンソー目立機」 現場では、まるヤスリ4.8mm(3 /16in)をフリーで使う。

ソーチェン: 「スチール ソーチェン ラピッドスーパーコンフォート 26RSC(.325”) 74リンク」

ガイドバー: 「ローロマチック E、.325"、11 Z、45cm」

2サイクルエンジンオイル: 「ハスクバーナ 混合燃料用オイル 2サイクルエンジンオイル LSOIL 【50:1】 1L Husqvarna LSプラス LSオイル」

チェーンオイル: 一般製品「エーゼット(AZ) チェーンソーオイル4L D薄型 TS204[HTRC 3]」

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製材した結果!!

この程度のチェンソーで、急がなければ工夫次第で直径60cmの大きさの丸太も

挽くことができました。

*楔を鋸の厚み+1㎜程度効かせる事。

但しあまり「小径」のものは、この方法では危険で製材するのは無理のような気がします。


固定した簡易な製材システムを企画する必要があると思います。

Web上に、いろいろな方法を発表されています。

これを参考にして作製するのも良いと思います。

↓クリック拡大







今回の製材は、搬出する道がなく原木のままでは搬出が難しく胸高直径が40cmを超えるものでしたので簡単に製材するためこの方法をとりました。

結果として製品になれば、軽くなりますので、搬出を容易にして有効に使えることができます。

春になれば、墨付けをして建築用材として使います。

少し湾曲した丸太の製材の仕方


(外部リンク)木取り





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